話数単位で選ぶ、2019年TVアニメ10選~ターザン後藤と真FMW~
今年も! 年末恒例の話数単位で選ぶ、TVアニメ10選の季節がやってきたんじゃーーーっ!!!!!(全力で大仁田厚のモノマネをしながら、1990年8月4日のFMW汐留大会で、ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチを初公開し、ターザン後藤を相手に、幾度となく小型爆弾に突っ込んでいった時の大仁田ばりに被爆しながら)
ワシは! ワシは! ワシは!(×5) 去年の! 去年の! 去年の!(×5) 今頃、このはてなでブログを書くのは最後じゃと宣言した! この企画に参加するのも! 今回で最後じゃと誓った!!!!!
tunderealrovski.hatenadiary.org
じゃがのう……男は、一生に一度、大きな嘘を吐くんじゃぁああああああああっ!!!!!(FMWで一回、引退をした後に、割とアッサリ目にプロレス界にカムバックし、激怒した観客から「嘘吐き!」と罵られるも、開き直って「男は一生に一度、大きな嘘を吐く」と宣言した時の大仁田厚の表情で。ちなみに、このFMWでの引退前に、全日本プロレスでも一度、引退をしている為、正確には「一生に二度」と言うべきであった)
今回が! 今回が! 今回が!(×5) 新米小僧さんにとっての最後の集計となるならば! 参加せん義理はないじゃろうがぁあああああああっ!!!!!(新日本プロレス参戦時に、真鍋アナをボコボコにぶん殴っていた時の大仁田厚の表情で)
真鍋、お前……下手糞じゃのう……(水を毒霧状に吹き出す大仁田のパフォーマンスを真似しろといきなり無茶振りをされた真鍋アナが、手渡されたペットボトルの水を吹き出すも、余りに下手過ぎた時の大仁田厚モノマネで)
というわけで、ワシの! ワシの! ワシの!(×5) 2019年度TVアニメエピソード、ベスト10じゃぁああああああああああっ!!!!!
ポーゴ! ポーゴ!(1991年5月6日のFMW大阪万博お祭り広場大会で、有刺鉄線バリケードマット地雷爆破デスマッチで、永遠のライバルであるミスター・ポーゴと激突した時の大仁田厚の表情で。ポーゴさんが、リング下の地雷に顔面から落ちていって「それは確実に死んだだろう……」みたいな大爆発をしたヤツ!)
・『超可動ガール1/6』第1話「君は超可動ガール」
・『まちカドまぞく』第5話「町内は罠だらけ?? 崖っぷちまぞくの新たなる能力」
・『旗揚!けものみち』第2話「クエスト×魔獣殺し」
・『彼方のアストラ』第12話「FRIEND-SHIP」
・『女子高生の無駄遣い』第6話「まじょ」
・『ダンベル何キロ持てる?』第6話「新しいライバルほしい?」
・『八十亀ちゃんかんさつにっき』第12話「また会おみゃあ」
・『博多明太! ぴりからこちゃん』第8話「はいからさんが通りもん」
・『BEASTARS』第12話「夏嵐の後ろ姿 」
・『からかい上手の高木さん2』第11話「歩数」「花火」「お土産」「約束」
以上!
この話数10選企画、来年以降も続けたいが……ワシは……ワシは、もう身体がボロボロなんじゃ!!!!!(度重なるデスマッチによる外傷から、とうとう敗血症になり、マジで死にかけた時の大仁田厚の表情で)
無念じゃが! 無念じゃが! 無念じゃが!(×5) ……今回で、このブログでの更新を……引退させてもらう!!!!!(1995年5月5日のFMW川崎球場大会での引退試合で、次代のエースであるハヤブサ選手とのノーロープ有刺鉄線電流地雷爆破時限爆弾デスマッチに挑んだ時の大仁田厚の表情で。最初は、ターザン後藤選手を相手に試合をするハズが、後藤さんがいきなりドタキャンして、何故か、石川敬士が対戦候補に名乗りを挙げ、「石川はないだろ……」って、ファン全員がドン引きしたものの、最後の最後にハヤブサ選手との対戦が決まったので、名勝負になったヤツ)
のう……新米小僧……今まで、あ・り・が・と・よ(2000年7月30日の新日本プロレス横浜アリーナ大会で長州力さんとの電流爆破デスマッチで、一方的にボコボコにされ、試合後にストレッチャーで運ばれている中、駆け付けた真鍋アナに「真鍋……真鍋……あ・り・が・と・よ」って言い残しながら失神した時の大仁田厚の表情で)。
近い内に、新米小僧さんを囲んで、盛大に労いの酒席を設けられたらいいのぉ……。
今まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。ご機嫌よう、さようなら。
……何故、ここまで散々、大仁田ネタで引っ張っておいて、最後の台詞だけラッシャー木村さんの引退コメント(NOAHが東京ドームに初進出した時に、ビデオレターで会場に流れたヤツ)だ。
話数単位で選ぶ、2018年TVアニメ10選
新米小僧さんに集計をいただいている毎年恒例の企画です。
・『こみっくがーるず』第6話『丸刈りにしてきます』
・『スロウスタート』第6話『うなぎのぬるぬる』
・『宇宙よりも遠い場所』第2話『歌舞伎町フリーマントル』
・『からかい上手の高木さん』第3話『「コーヒー」「空き缶」「炭酸」「筋トレ」「アフレコ」「傘」』
・『ハクメイとミコチ』第11話『「夜越しの汽車」「雨とテンカラ」』
・『はたらく細胞』第7話『がん細胞』
・『はるかなレシーブ』第1話『エースなんて必要ないの』
・『ゲゲゲの鬼太郎』第7話『幽霊電車』
・『SSSS.GRIDMAN』第1話『覚・醒』
・『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』第1話『「ボーイ・ミーツ・モフみガール。」「近侍の心、閣下知らず。」』
本年度の自分ではありますが、以前からずっと抱えていた「自分は、アニメ作品から、こんなにも沢山のものを与えられてきたのに、こちらから何かを返すことが出来ているのか?」「もしかしたら、自分がアニメに対して、何かを言ったり、書いたりすることはマイナスでしかないのではないか?」という悩みと葛藤が最大限に顕在化してしまい、遂には、2ヶ月程前からテレビアニメを完全に観れなくなってしまいました。
そんな自分が選んだ本年度の10本。完全に出涸らし状態ではありますが、いずれも、まさに"話数単位"で、エンターテイメントとして感動と、リアルタイムでの充実感を与えてくれた作品です。
どうやら、来年には「はてなダイアリー」のサービスも終わるらしく、これが本BLOGの最後の更新であり、本企画への最後の参加になるかと思います。
失った気力は、時を置けば、充足されるもの。これは、自分が実人生をもって学んできた教訓です。なので、いつか、また別のBLOGでアニメについて書き物をする時がくるかもしれませんが、一先ず、今回の更新を本BLOGの最後のエントリにしたいと思います。
お付き合いをいただいた皆様、今までありがとうございました。ご機嫌よう。さようなら。
2017年、話数単位で選ぶテレビアニメ10選(内藤哲也エディション)
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハッポーン!(日本語訳「制御不能な日本人」)
半年以上、プライベートモードに設定されていた、はてダを久々に一般公開して送る今回のエントリ。……いや、俺だって、本当はコンスタントにBLOGを更新したかったんですけどね、それが何故、出来なかったかといったら、俺、今年はオクパード(日本語訳「忙しい」)でさ、カンサード(日本語訳「疲れた」)だったんだよね。分かる? オクパード?(内藤哲也の表情で)
そんなオクパードな小生が、何故に、その合間を縫ってBLOGを更新しているかといったら、パレハ(日本語訳「友達」)の新米小僧さんが集計を行っている毎年恒例のWEB企画『話数単位で選ぶ、TVアニメ10選』の時期なんですよね(内藤哲也ばりに、指で目を見開きながら)。
年末っていったらね、冬コミだ、各種WEBメディアでの年度末アニメベスト記事とかね、色んなアニメ関連の催し物があるかと思うんですが、まぁ、そんなものは要するに一年を振り返る上でのセミ・ファイナルですから。貴方がたは、所詮"セミ・ファイナル"なんですよ。貴方がたは所詮、『話数単位で選ぶ、TVアニメ10選』の前座なんですよ……何か、ちょっと余裕を持ちながら、そうしたイベントを迎えることができました(1.4新日東京ドーム興行で実現する「ケニー・オメガ対クリス・ジェリコ」の世紀の一戦を自信たっぷりに切り捨てる内藤哲也の表情で)。
毎年、毎年、色々と趣向を凝らして、同企画に参加していた当BLOGではありますが、今年はね、ちょっとオクパードでカンサードだったもので、画像ネタとかの準備が間に合わなかったんですよ(トップ画像の『帰ってきたウルトラマン』パロの画像は、まだ時間に余裕があった時に作っていた、当時の名残だ!)。切羽詰まった結果、何故か、東スポプロレス大賞を2年連続で受賞した内藤哲也選手に敬意を評して、内藤哲也語録を引用しながら、このエントリを書き進めているわけですよ。
……何で、そんなにオクパードでカンサードだったかっていうとね……俺、来年の頭で8年近く勤めた会社を辞めるんだよ……(さっきまで、プロレスネタを絡めて、軽快に記事を書き進めていた流れを一気に覆す重すぎる告白)。
そりゃ、もう正直に言えば、ここ数ヶ月はガッツリ落ち込み続けていたわけで、もうハッキリ言ってしまえば、せめて暗い雰囲気を覆そうと、内藤哲也語録を記事内に散りばめているのも、ぶっちゃけ「去勢」……否! 「虚勢」よ!(内藤哲也ばりに、尋常じゃない時間を掛けて、観客をタップリ焦らしてリングに入場しながら)
エンセリオ! マ・ジ・で!(勝利のマイクアピールを行う時の内藤哲也の表情で)
というわけで、年末の話数単位ベストも、画像のキャプを撮ったりとか、詳細に各話数の解説を書く元気はありません。なので、今年は該当のサブタイだけ、10本列挙させていただきます。……しょっぱい試合で、スイマセン!!(ここだけ内藤じゃなくて、平田)
■『亜人ちゃんは語りたい』第2話『デュラハンちゃんは甘えたい』
■『AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-』第3話『アイドルデビューできると聞いて、ホイホイついていった結果』
■『うらら迷路帖』第7話『祝詞と魔女、時々覚悟』
■『にゃんこデイズ』第2話『ネコとの休日1』
■『フレームアームズ・ガール』第4話『迅雷参上!』『お部屋づくりは楽しいな』
■『アクションヒロイン チアフルーツ』第5話『ぷろじぇくと・ぶる〜』
■『魔法つかいプリキュア!』第49話『さよなら…魔法つかい! 奇跡の魔法よ、もう一度!』
■『ひなろじ〜from Luck & Logic〜』第3話『白銀のグリズリー -子の心親知らず-』
■『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』第6話『最後の授業…!!』
■『けものフレンズ』第5話『こはん』
以上、私的年間ベストエピソードでした。
2017年の年末は、この様にションボリした感じで終わりましたが、トランキーロ! ……あっせんなよ!!(内藤哲也の表情で)
来年は、もっとシッカリやるから! ちゃんとやるから!!
それでは、皆さん、よいお年を! ロス・インゴベルナブレス・デ・ハッポーン!(来年から新しい職場でちゃんとやっていけるか、不安になり過ぎて大号泣しながら)
2017年は冬アニメが大変におもしろかったので、何か肩の力が抜けて春アニメも楽しめてます……という近況
気付けば、前回の更新から2ヶ月以上が経過しておりました。拙BLOG管理人の住吉STRANGERと申します。サラリーマンとして勤めつつ、アニメを観たり、音楽を聴いたりして、その感想で書き物などをしております、住吉STRANGERと申します。
こちらのBLOGに関しては、更新が止まったまま2ヶ月以上の時が過ぎておりました。
余りにも更新頻度が落ちてしまうと、「BLOG」というものの存在意義自体が揺らいでしまいそうなので、たまには何か書き込んでみます。
というわけで、今から、私の近況を書かせていただきます。見ず知らずの他人が語る近況など聞いたところでおもしろいものではないことは重々承知の上ですが、何卒、ご容赦ください。
というわけで、語りたいぜ! 俺の素敵オリジナル!(物凄くカッコ良いポージングをバシッと決めながら)
この度、個人事業主として「writing office Kanaco」を開業いたしました
私が、このBLOGを開設しまして、早10年近く。有り難いことに、サラリーマンとして会社に務めつつ、ここ数年でライターとして書き物のお仕事をいただけるようになりました。
■住吉STRANGERが書いた記事一覧(ウレぴあ総研)
最近では、お世話になっている『ウレぴあ総研』様で、インタビュー記事を担当させていただいたり、アニソンレビューの連載企画がスタートする等、本当に嬉しい状況が続いています。細く、長く……で良いので、今後も書き物のお仕事を続けていくことができればな、と考えています。
そこで、思い切って、今年から個人事業主としても活動をできるように、開業届を税務署に提出いたしました。
非常に個人的な話ではございますが、今回のエントリは、そのお話をアレやコレやとさせていただきます。
観れば、秋葉原に行きたくなるアニメ! 『AKIBA'S TRIP』のカルチャーな魅力
『ウレぴあ総研』様で連載をさせていただいているアニソンレビュー企画の第2回が更新されました。
■【連載】特撮ソング界のレジェンドとコラボした『AKIBA´S TRIP』OPテーマ「一件落着ゴ用心/イヤホンズ」絶大なインパクトの発生源に迫る
今回は、『AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-』オープニング主題歌の『一件落着ゴ用心』を取り上げています。イヤホンズ(と特別ゲストの串田アキラさん)が歌うこの曲。上記の記事でも言及をさせていただいた通り、作曲は横山克さん、作詞は只野菜摘さんという名コンビによる楽曲です。
<イヤホンズ / 一件落着ゴ用心>
実は、このお二方、「ももいろクローバー(Z)」の『Chai Maxx』や『Dの純情』といった楽曲を手掛けたコンビでもあります。それを踏まえて、この曲を聴いてみると、成る程、音のニュアンスとしては正統派声優アイドルソング(例えば、スフィアなど)よりも、J-POPアイドル……それも、「ももいろクローバーZ」や「でんぱ組.inc」のような良い意味でハチャメチャでミクスチャーロック的な感覚を有したナンバーを持ち味とするアイドルグループの楽曲に近しいニュアンスを感じました。
所謂「ライブアイドル」に関わっているクリエイターとも製作者が重なることも多いアニソン、声ソンの世界。その相互間の距離の近さを考える上でも、『一件落着ゴ用心』は、非常におもしろい楽曲だと思います。
そもそもイヤホンズというユニット自体が、他の声優アイドルユニットとは、また方向性の異なる活動やサウンドが魅力となっていて、今後も目が離せないなぁと思うのです。
……というのが、冒頭に挙げたレビューの追記。ここからは、そんな『一件落着ゴ用心』がオープニングを飾る『AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-』の魅力についてアレやコレやと書かせていただきます!
『小林さんちのメイドラゴン』小林さんちの隣に住んでいる谷菜さんが気になる
京都アニメーションの新作アニメ『小林さんちのメイドラゴン』。クール教信者先生の同名漫画をアニメ化した本作は、「京都アニメーション」と「クール教信者」という組み合わせの意外性に、放送開始前から興味を惹かれていた作品です。
実際に観てみると、所謂「人外ヒロイン」がトリックスターとして活躍するコメディとして、とてもおもしろく、毎週、楽しんでいます。
そんな『小林さんちのメイドラゴン』ですが、本作で、一瞬にして自分の心を掴んだキャラクターがいます。可愛らしいドラゴンな美少女キャラクターが魅力の本作ですが、その中でも、自分が気になって気になってしょうがない登場人物というのが……。
谷菜さんです。
そんなこんなで、今回のエントリでは、『小林さんちのメイドラゴン』の谷菜さんについてアレやコレやと!