「世紀末オカルト学院」のおっぱいが、おっぱいおっぱい過ぎて最高におっぱいな件

 

 
夏アニメの世紀末オカルト学院。各所に散りばめられたオカルトネタに加えて、その独特過ぎるオフビートなコメディ感覚で中毒者を続出させている作品ですが、ご多分に漏れず自分もハマっております。
 
とりあえず、自分が大好きなホラー映画パロディの元ネタまとめ…みたいなエントリを書こうかなぁと思っていたのですが、比較画像のためにこの暑さの中、血しぶきや内臓まみれの映画のキャプを取り続ける自分の姿を想像したところ夏バテ以上にゲンナリするものを感じたので、今回はもっとポップに、かつこのアニメの中でこれだけは揉みしだいて…否、触れておかなかればいけないだろうというポイントについて、自分なりに感想文をアレやコレやと書いてみたいと思います。
 
そんなわけで、このアニメのおっぱいについての話をしたいと思います。
 
え〜以下、延々と「おっぱい」というキーワードが、映画「スカーフェイス」劇中でのアル・パチーノの「F×ck!」発言くらいの頻度で出てくるドイヒーなエントリなので、そういうの苦手な人はそっとブラウザを閉じた後、PCを机の上にパワーボムで叩きつけてぶっ壊した方が精神衛生上よろしいかと思われます。携帯で見ている人は、今すぐ自宅のトイレに携帯電話を投げ込んで!
 
あと、おっぱいに興味がない尻フェチも、今すぐにブラウザの「戻る」ボタンを押して帰れオラ…帰れ、オラァ! (←新日の会場に乗り込んできた大仁田を追い返す、越中詩郎の剣幕で)
 

 
 

■素晴らしすぎる「世紀末オカルト学院」のおっぱい

いや、本当にね、素晴らしいと思うんですよ「世紀末オカルト学院」のおっぱいは。

何がまず素晴らしいって、おっぱいの動きです。
 

 
主人公のマヤが壇上で"クッ"と胸を張った瞬間に前に突き出るおっぱい。これ、アニメで動くおっぱいを見てもらえば分かるんですが、見ている側に凄く重力を感じさせてくれるおっぱいの動きなんですよね。
 

 
アニメでおっぱいを動かす基本中の基本である走るシーンでの「乳揺れ」に関しても、マヤお嬢様の決して巨乳とは言い難いおっぱいが、それでも右に左にと大きく幸せな反復運動を見せており、おっぱい好きには真に眼福としか言いようがない素晴らしいおっぱいアニメーションを見せてくれています。
機動戦士ガンダムシリーズでは、ジオン公国ザンスカール帝国も、地球の重力を馬鹿にしていましたが、私はこんな魅力的なおっぱいの動きを演出してくれる地球の重力に対して、最大限の「ありがとう!」を言いたいですね。宇宙の無重力空間の中じゃ、こうはいくまいて。
 

 
かといって、「オカルト学院」のおっぱいは、決してリアル一辺倒なわけではありません。
例えば、このマヤお嬢様がベッドで横になっているシーン。あれだけ、外では激しく動きその柔らかさを強調していたおっぱいが、ツンと高く天を向いている。
普通は、横になったらおっぱいは右と左に流れるか、潰れてしまいますからね。よっぽど、補正のキツいブラを付けているのかもしれませんが、それだと外でのまるでノーブラのような自由奔放な動きを見せていたおっぱいアクションとの間に矛盾が出てくる。…まさに、オカルトだな!
つまりは、物理的な動きを加えておっぱいの魅力を描く一方で、このようにデフォルメするところはシッカリとデフォルメして、おっぱいの美しさをより強調する。
その辺りのバランス感覚、匙加減。リアルなおっぱいと、アニメらしいデフォルメの効いたおっぱいの調度中間地点をいくような、非常に素晴らしいおっぱいバランスで描かれたおっぱいだと思うんですよね。「オカルト学院」のおっぱいって。
 
そして、またおっぱいを見せるアングルが素晴らしい!
 

 
下からの煽りで、あるいは上からの俯瞰で、決して単純な一方向からの目線ではなく、ありとあらゆる角度からおっぱいの素晴らしさをアニメの中に描かんとするグッジョブなおっぱいカメラアングル!
もう、この辺りからビシビシと伝わってくる製作スタッフのおっぱいに対するおっぱい愛とおっぱいへのこだわりですよね。
 
それを決してエロやお色気一辺倒にすることなく、劇中のホラーイメージやコメディ感覚を損なわないバランスで劇中にパイズ…否、挿みこんでくるのも凄いところです。
 

 
シリアスな場面で「鼻水をすする」という脱力感いっぱいのギャグに絡めて、おっぱいの谷間を強調するという、おっぱいセンスの素晴らしさとシナリオ&コンテの巧さ!
 
…もう、おっぱい好きとして盛大な拍手を送らざるをえない、おっぱいへのリスペクトと愛に満ち満ちたおっぱい描写の数々…本当に、素晴らしいと思います。
 
 

■中川美風のおっぱいについて

そして、このおっぱい愛に満ちた「世紀末オカルト学院」というアニメに出てくるおっぱいヒロインズの中でも、とりわけ大きなおっぱい…つまりは、巨乳好きの馬鹿男子のハートを掴んで離さない最胸…否、最強のおっぱいを持つおっぱいさんこそが中川美風、その人でしょう!
 
もう、その筆舌に尽くしがたいおっぱいの素晴らしさは、初登場時の一連のシークエンスを見てみても明白です。
 

 
胸を前に突き出しておっぱいをアピールする、跳ねておっぱいを揺らす、腕を使っておっぱいを寄せる、前かがみになっておっぱいの谷間を見せる…といった、おっぱいの大きさと柔らかさを強調するアクションの全てが、美風初登場時のあの僅かなシークエンスの間に描かれています。
 
書道の世界において、漢字の「永」という字には、「とめ、はね、はらい」といった字を構成する基本の全てが詰まっていると言いますが、あの食堂での美風のアクションには「張り、揺れ、寄せ、谷間」という、おっぱいを構成する基本の全てがパンパンに詰まっていたと言ってもよいでしょう。
あの大きなおっぱいには、おっぱいの魅力そのものが詰まっていたわけです。
 

 
マヤとは違って、男性への身体的な接触やイメージを交えておっぱいの柔らかさをアピールするという構成もグレートですし、
 

 
その大きなおっぱいをカメラに納めるアングルも、やはりキレキレ!
もう、そのおっぱいに対する演出術の数々には、思わずため息が漏れてしまいますが、中でもビックリしたのがこの描写!
  

 
車の中で、シートベルトを使ったおっぱいの描写。普通だったら、「鞄を斜め掛けにして、紐をおっぱいの谷間に持ってきている女の子ってドキドキするよな理論」に基づき、シートベルトをたすき掛けに持ってきて谷間に挿ませることでおっぱいをおっぱいさせるところだと思うんですが、両サイドにベルトを配置することで、おっぱいを寄せ、美風の大きなおっぱいを更におっぱいさせるという方法論をとってきた。
 
…自分が外車やスポーツカーに詳しくない(ペーペーのペーパードライバー)というのを差し引いても、このシートベルトのデザインと、そこから生まれるおっぱいに対する可能性は全く思いつきもしませんでした。おっぱい好きとして恥ずかしい限り、目からニップレスが…否、鱗が落ちた思いです。
 
このように、やや控えめなおっぱいも大きなおっぱいも、その優れた演出術とカメラアングルによって、大変におっぱいをしている「世紀末オカルト学院」のおっぱい。
こんなおっぱいを見せられたら、おっぱい好きとしては、この素晴らしいおっぱいたちを全力でおっぱいおっぱいするより他にないです。
 
おっぱい最高!
 
…。
 
ちなみに、今のところ個人的に一番ツボだったおっぱいは、マヤお嬢様のお風呂シーンでの濡れたおっぱいとお風呂上がりのおっぱいでした。
 

 
おっぱい!
 
 

■まとめ

胸の描写ひとつとっても、このようなこだわり(もはや、フェティズムと言うべきなのかもしれませんが…)に溢れた「世紀末オカルト学院」。
いや、本当におもしろいアニメ作品だと思います!
 
 
 
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