「Aチャンネル A-CHANNEL THE ANIMATION」に対する、非常にシリアスな批判意見

 

 
テレビアニメAチャンネル。可愛らしい女の娘たちの、ゆるやかな日常がホンワカと描かれており、原作漫画ともども好きな作品ではあるんですが…。
 
本作に対して、どーしても…どーしても納得がいかなかった部分があったので、今回はそこにシリアスに切り込み、ちょっとばかり批判的なエントリを書いてみます
いつもは、好きなアニメや漫画、音楽や映画に対して、なるだけ愛情を込めて熱っぽく語るのが、当BLOGの(一応の)モットーだったりするんですが…流石に、今回ばかりはかなりのシリアスモードで書かせていただきます
 
非常にシリアスな内容になっていますので、もしかしたら読まれた方…特に「Aチャンネル」のファンの方は不快な印象を持たれてしまうかもしれません…。なので、そんなシリアスな批判を読んでも大丈夫という方だけ、「続きを読む」から本エントリをご覧ください。
 
 

■「Aチャンネル」に対するシリアスな批判

あ…序文で書き忘れましたが、今回の「Aチャンネル」感想文エントリ。"シリアス"な内容と言っても、決して"serious"なことを書くわけではありません。"尻""ass"「シリアス(尻ass)」。つまり、「Aチャンネル」における「お尻」に関してアレやコレやと書いてみたいと思うのです!
 
今回、私がテーマとして取り上げたいのは、「Aチャンネル」の第2話「雨の日はお風呂 As rain fell」というエピソード。
 

 
このエピソード、物語の冒頭からして「主人公のるうるんが(寝ぼけていたせいで)ぱんつを穿き忘れてくる」というギャグを挿入(変な意味じゃなくて)してくるなど、尋常じゃないくらい「お尻」を押したストーリーになっています
そりゃ、可愛い女の娘のお尻が嫌いな人はいないでしょう。普段は、狂信的と言っても差し支えないくらい大の"おっぱい党"である自分ですらも、この物語冒頭の、るうのギリギリなヒップラインを見て「やっぱり、お尻もいいなぁ〜」と考え方を少しばかり改めたほどです。
 
しかも、この後、本エピソードは「雨に濡れた主人公たちが、一緒にお風呂に入る」という最高にハッピーな展開を迎えるのです! 可愛い女の娘がいっぱいのアニメに、入浴シーンがインサート(変な意味じゃなくて)されれば、これは画面いっぱいの肌色成分を期待するなという方が無理な話です。
 
が、しかし!
 
が、しかし! ですよ!!
 
そんな入浴シーンで、「Aチャンネル」は決して"アレ"を描こうとしないのです!!
 

 
 
お尻の割れ目が決して、出てきやがらねぇ…!
 
 
はぁ…。何て言うか、ガッカリだよ。物凄くガッカリだよ…。アレだけ、冒頭からお尻を押しておいて、尻の割れ目を描かないってどういうことなんですか…? もっと、お尻を後背位…じゃなかった広範囲から描いてくれないと、お尻の割れ目が見えないでしょうが!
 
果たして、割れ目の見えないお尻は、お尻と言えるのでしょうか〜!?(←何故か必要以上に嫌味ったらしく)
 
コレは、持論なんですがお尻の一番の魅力は、割れ目にあると思っているんですよ。あの割れ目があるからこそ、左右の柔らかな尻肉も活きてくると、私はそう考えているんです。つまり、割れ目のないお尻なんて、最早お尻ではありません! 何か、別の…あの〜ま…丸っこくて可愛らしいものだよ!!
 
 

■「Aチャンネル」でお尻の割れ目が描かれなかった問題

更に、納得がイカないのが、主人公たちの入浴シーンでは決してお尻の割れ目が描かれなかったにも関わらず、彼女たちがアニメの中で観ている映画(つまり、劇中劇。しかも、劇中の登場人物たちの行動とシンクロさせるように、シャワーシーンがある「サイコ」のパロディをチョイス)に登場するヒロインは…。
 

 
 
バッチリお尻の割れ目が描かれてるんですよね。
 
 
ね! このお尻の割れ目を見てくれ! と、そして、お尻の割れ目があることによってプリッとしてお肉が強調される、この絶妙な相乗効果を見てくれと! これが、本当のお尻ってもんでしょう!?
 
あぁ、それなのに! それなのに!!
 

 
この後の入浴シーンでは、やっぱりお尻の割れ目描かれないのな!(血涙)
 
主人公たちのお尻の割れ目は決して描かれないのに、どうでもいい女性キャラのお尻には割れ目がある。
 
何か、一昔前の「主演のクラビアアイドルは決して乳首を出さないのに、共演のAV女優はボンボントップレスになるVシネマを観ている感じです。アレだけ、お尻を押したエピソードだったのに、お尻をお尻足らしめる割れ目を決して描くことなく、お尻のお尻さをアンマリお尻させることなく終わった「Aチャンネル」第2話「雨の日はお風呂 As rain fell」…。
同じ時期に始まったあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。が劇中で「アナル」「アナル」連呼しているにも関わらず、何をアンタたちは出し惜しみしているんだ、と!
 
観終わった後、私の心には劇中のように雨が振りましたよ。これは…これは、本当にシリアスな問題…! 尻でassな問題ですよ!!
…以上が、私の「Aチャンネル」という作品に対するシリアスな…切実なる心の叫びと糾弾でした。…あ、ちなみにアニメ本編は可愛らしくて大好きです。毎週、楽しんで見ています!
 
 

■まとめ

ユー子さんのお尻の割れ目が見たかった。