アニメでエロを隠す光規制、こう考えると腹も立たないどころか逆にエロく感じられるという超斬新な提言!

 

 
アニメを観ていると、女の娘のおっぱいとか乳輪とか乳首とかお尻とかパンツとかエロいものを隠すのに、やたらと光による規制表現が使われるようになりましたね。おかげで、地上波放送ではアニメに出てくるおっぱいとか乳輪とか乳首とかお尻とかパンツとかが、あの光のせいで見れなくなってしまいました! 死にたい!!
 
…まぁ、そんな理由でメメント・モリ(訳「死を思え」)してしまう程に、おっぱいとか乳輪とか乳首とかお尻とかパンツとかを愛して止まない小生が、光を使った規制表現に関してアレやコレやと考える今回のエントリ。
 
小生と同じく、あの光に対する絶望と落胆の余り、魔法少女まどか☆マギカ」第4話で魔女に魅入られた時の仁美みたいな虚ろな表情で日々を過ごしている方も多いかと思いますが、だからといって漂白剤に中性洗剤を混ぜるのはちょっとストップ!! ひばりくん!(江口寿史
 
あの光が邪魔して、おっぱいや乳輪や乳首やお尻やパンツが見れないという、その哀しみ、切なさ…分かる! 痛く切ると書いて痛切に分かります。小生の心だって、ズタズタに張り裂けそうなのさ! ですが、「"あの光"に対して、こうは考えられなくもなくはなくないか? コレ、良くない? 良くない、コレ? 良くなくなくなくなくなくない?」(後半、小沢健二スチャダラパー今夜はブギーバック」)とばかりに、小生が光規制に対する斬新な視点をアニメファンに勃起、否、提起!
 
光が邪魔で、女の娘のおっぱいや乳輪や乳首がお尻やパンツが見れないからといって絶望するのはまだ早いぜ! あと、さっきから「おっぱい」と「乳輪」と「乳首」は一纏めで「おっぱい」でいいんでは? とか、何だったら、「お尻」と「パンツ」も一纏めにしちゃっていんでは? と疑問に思っていらっしゃる方も多いと思いますが…そこはこだわってんだよ! 小生はエロのデティールが細かいんだよ! 作画が細かいんだよ! エロに関して(だけ)は、良作画回なんだよ!!
 
このBLOG、もうダメだ!!(始)
 
 

■「境界線上のホライゾン」第一話の光規制を考える

アニメの光規制の厳しさは益々強度を高めてきており、しかも入るタイミングもトリッキーさを増すばかり。困惑をしている方も多数いらしゃるかと思います。
最近の例で言えば、境界線上のホライゾン第一話のオリオトライ・真喜子先生(cv.白石涼子さん)の乳揉みシーンに出てきた光も、相当に邪魔&唐突なタイミングでしたよね。
 

 
アニメが始まってからずっと、こんな見事なおっぱいを視聴者に見せ続けておいて、その乳に対する期待感が胸おっぱい、否、胸いっぱいに高まった所で、その乳のクライマックスにレイアウトされた乳揉みシーンが…
 

 
光が入りまくって、こんなガッカリ具合! もうね、コレを観た時は、本当に心の底から落胆しましたよ…。
 

 
こんな感じに!
 
 

■光が隠しているのはエロいもの?

また、ヒドイのが、おっぱいを揉む直前までは普通に映ってるんですよね。それが、おっぱいを揉んだ直後に、光で規制が入ってしまう。
 


 
つまり、普段の乳はエロくはないので画面に映しても良いが、揉まれた乳は、その刹那に性的なニュアンスを宿してエロくなってしまうので、青少年の育成とかによろしくない! と、規制しちまえ! と、かなり恣意的かつ強引な線引きが成されているんじゃないかと思うんですね。
…まぁ、その辺の線引きに関してアレコレ考えてみると、また色々と深いものが見えてくる気がしないでもないのですが、感情論で小生の意見を言わせてもらえれば、「何でやねん!」と「俺は九州生まれ、ヒップホップ育ち、おっぱい好きなヤツは大体友達!」な素性に大阪一切関係ない人間が敢えてムリクリの関西弁でツッコミを入れたくなるような…そんな行き場の無い憤りを抱えてしまうわけですよ! ILLでいる秘訣知ってる!!(by BUDDHA BRAND
 
だいたい、揉まれたおっぱいはエロいけれど、揉まれてないおっぱいはエロくないとか、そんな仕分け方は、おっぱい好きに対する挑発以外の何物でもないですよね。オリオトライ・真喜子先生の美巨乳なんて、立ち絵だけでも興奮できるっちゅうねん! 立ち絵つうか、最早、勃ち絵じゃい!!
 
 

■おっぱいやお尻の謎の光=フェイスフラッシュ理論

そんな股間に「にょきっと立つ LIKE 銭湯の煙突」(by BUDDHA BRAND)もションボリしてしまう無粋な光規制ではありますが、しかし、一方でこのように考えることも可能ではないでしょうか? 実は、あの光はエロいものを見せない為の規制として第三者によって掛けられた受動的な輝きではなく、おっぱいやお尻が放つ神々しいオーラによって生まれた能動的な輝きである! …と。
 

 
つまり、漫画のキン肉マンで主人公のキン肉スグルが付けているマスクを外そうとすると、顔から眩い光が放たれ、その素顔を誰も見ることができないのと同じ理論です! フェイスフラッシュ!!
 
あの光は女の娘のおっぱいやお尻から放たれた光であり、その位の美しさと輝きを女の娘のおっぱいやお尻は宿しているんだよ、と。こう考えてみるといいと思うんですね。
そういう考えでもって、前述の「境界線上のホライゾン」オリオトライ・真喜子先生の乳揉みシーンを再視聴してみれば、全くニュアンスも変わってきます。この"謎の光=キン肉マンのフェイスフラッシュ理論"では、キン肉マンがマスクを外した際に、そのマスクの下に隠れた素顔が光を放っていたわけですから…。
 

 
この発光具合だと、完全に乳が出ています!
 
おっぱいが、服の外に晒されています、確実に!! そして、その外に出た生乳が神々しい光を放っているんだと。コレは、奇跡すらも起こしかねない乳なんだと。
オリオトライ・真喜子先生が服をたくし上げ、その生乳をまろび出せば、アメリカザリガニすらも住むことができなかったドブ川も一瞬にして清流に! 傷だらけになってしまったビビンバの顔もあっという間に元の美しい顔に! そして、激闘の中でその命を散らしていったロビンマスクブロッケンJr.といった仲間たちもその眩い光に包まれて復活する…!
 

 
ネプチューンマンも死の間際に「この世に完璧なものがひとつだけある…それは男の子のエロに対する純粋な気持ちさ!」って言ってたし、そんな我々を照らし出してくれる真の意味での"輝き"だと思うんですね、あの光っていうのは。
 
 

■まとめ

こう考えると、あの凄い唐突なタイミングで画面に登場する光にも納得が…。
 

 
いくか! 馬鹿!!(F×ck!!)
 
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