2013年のアニメ界を漢字一文字で表すとしたら…これしかないでしょう!

 

 
毎年恒例の今年の漢字。2013年は「輪」に決まったそうで、清水寺の偉いお坊さんがデカい和紙に「輪」の字を大書きしているのを先ほどニュースで観ました。
 
…恐らく、相撲の横綱から全日本プロレスに転向をした輪島大士の大英断を受けての"輪"が選ばれたのだと思うのですが、輪島のプロレス転向から早、四半世紀以上が経過をした今、何故、輪島? …かなり謎ですが、やはり横綱からのプロレスラーへの転身はそれだけ世間に大きなインパクトを与えたということなのでしょう。今年は、輪島が取れなかった全日本プロレス三冠ヘビー級のベルトを、輪島と同じく横綱からプロレスラーになった曙が遂に奪取をしましたし、それを受けての輪島再評価があって、「輪」が選ばれたのかな、と。
 
ところで、この「今年の漢字」をアニメ版でやるとしたらどの字が選ばれるでしょうか? そんなこんなで、今回のエントリは、個人的に今年のアニメを振り返っての漢字についてアレやコレやと。個人的には2013年のアニメ界、やっぱりこの字に尽きるかな〜と思うんですよね。
 
 

■今年のアニメ界を漢字一文字で表すとしたら…


 
ハイ、「偶」ですね。「偶像」の偶。「アイドル」の偶。
 
ラブライブ!」「AKB0048」「プリティーリズム・レインボーライブ」「アイカツ!」「ミス・モノクローム -The Animation-」…などなど、早朝・深夜、単発・シリーズもの、30分アニメ・ショートアニメ…と、様々なアニメの媒体で"アイドル"アニメが作られた2013年。「ガンダムビルドファイターズ」や「革命機ヴァルヴレイヴ」といったアニメ作品にもアイドル、元アイドルというキャラクターが登場をしましたし、ミルキィホームズにスフィア、田村ゆかりさんに堀江由衣さん、様々な声優アイドルユニット、アイドル声優さんが大会場でライヴを行い、大成功を収めました。
 
音楽界でもCDの売上が低迷をする中、アイドルグループの活動は特に元気と勢いがありましたPerfumeやBABYMETAL、でんぱ組.incのように、アイドルとして音楽シーンで躍進をするだけではなくSUMMER SONICROCK IN JAPAN FESTIVALといった"ロックフェス"に出演を果たすアイドルも多数登場をしました。
 
また、アイドルグループがアニメの主題歌を歌ったり、声優として出演をする作品もありました。新人アイドルユニット、乙女新党が出演をした「GJ部」なんかは、今年の傑作の一つであると同時に、アイドルブームを象徴する作品と言えるでしょう。
 
そして、「偶」という字には、「偶然」「偶発」といった言葉のニュアンスもあります。個人的にも前述の「プリティーリズム・レインボーライブ」や「GJ部」。「たまこまーけっと」に「波打際のむろみさん」や「ブラッドラッド」。そして、本年度のベスト的な作品である「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」と「のんのんびより」…と、本当におもしろい、素晴らしいアニメ作品に数多く出会えたのが個人的な2013年のメモリー数々の素敵なアニメ作品に出会えたこの幸せな"偶"にも感謝の意を込めて、この漢字をチョイス。これだけの傑作を並べられては、まさに"ぐう"の音も出ない。
 
来年も沢山との素敵なアニメとの出会いがあるといいですね。
 
 

■まとめ

そんなこんなで、今年のアニメを表す漢字一文字は「偶」で!
 
本当は、BD BOX発売、そして、ニコニコ動画での一挙放送…というファンとして心の底から嬉しくなってしまうニュースがあったのでにゃんこい!」から「住吉加奈子」を今年の漢字として選出をしようとしたのですが、一文字じゃないので諦めました。
 
あと、「ブラッドラッド」の冬実ちゃんとベル姐さんの美巨乳とか、「マジェプリ」のおケイさんの素敵過ぎる貧乳っぷりとか、タマちゃんの爆乳とか、今年のアニメも良いおっぱいが沢山あったので、「乳」を今年の漢字をに選ぼうかとも思ったのですが、それだと自分の場合、毎年「乳」になりそうだったので、やっぱり諦めました。
 
もう年末だというのに、結局、最後はおっぱいの話になる俺は確実に死期が迫っている!
 
 
 
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