今月号の「月刊COMICリュウ」に、ストライクウィッチーズネタが!
月刊COMICリュウ連載、安永航一郎「青空にとおく酒浸り」より、
「その時 父のパンツ丸出しのうしろ姿が たのもしく映った
赤城の乗員に見送られて出撃してゆく スト○イクウィッ○ーズのように」
(笑)
登場人物が、何でパンツ丸出しで戦うという、奇抜な状況におかれているかは、本編を見ていただくとして、
80年代おたく文化の空気感を持つ「月刊COMICリュウ」のような硬派な雑誌で、パンツネタを見れるとは思いませんでした。
アニメのパロディーを多用する安永先生ですが、大ベテランにも関わらず「ストライクウィッチーズ」もシッカリ押さえる、そのフレッシュな感性に脱帽です!
で、今回も先生の特異な言語感覚*1が大爆発!
「ぱんつじゃなければ ありがたくないもん」
うわー! すげぇ〜!!
例のキャッチコピーを受けて、ネット上で「パンツじゃないもの」に関する様々な議論が行われましたが、「パンツじゃない」ことを理由に、全否定している人を初めて見た気がします。このユーモアのセンスは素晴らしいですね!
やっぱり、安永先生のパロディーセンスは、最高ですね!
「火星人刑事」と「巨乳ハンター」、豪華愛蔵版とかで再販されないかなぁ〜。
- 作者: 安永航一郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1998/11
- メディア: コミック
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*1:代表作のタイトルは、「超感覚ANALマン」