2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ギャグ漫画で新キャラを登場させるタイミングって難しいよね

漫画雑誌は、「週刊少年サンデー」「週刊少年チャンピオン」といったメジャー誌が大好きなんですが、80年代のSF、サブカルの雰囲気が漂う「comicリュウ」も毎月愛読しております。 その中で、山坂健先生の「晴晴劇場」って四コマ漫画があるんですが、それが…

新房昭之、山本寛両監督の作品にみる、とんねるずの面影

「かんなぎ」がもう毎週毎週おもしろくて目が離せません。 かんなぎ 1 【通常版】 [DVD]出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2008/11/26メディア: DVD クリック: 31回この商品を含むブログ (37件) を見る いや、放送前には以下のような発言もあったのに…

オタクへの畏敬と嘲笑の境界で−テレビ東京「TVチャンピオン」

先日、さかなクンのエントリーを書いたんですけど、それ以来さかなクンを生んだ「TVチャンピオン」という番組について色々と考えていまして、その辺りの話を今回は書いていこうと思います。 基本、映画と音楽、漫画とアニメの話題が中心の当Blogですが、実は…

長島☆自演乙☆雄一郎だけじゃない! まだまだいるぞ、オタク系格闘家

長島☆自演乙☆が新王者に 初音ミクコスで圧勝TKO!(スポナビ) なんだかネット界隈で、長島☆自演乙☆雄一郎選手がブレイクしているようで。 MARSでブラスターバウトルール*1という、今考えたら気が違ったようなルールの下で激闘をされていた頃から追いかけて…

僕も、さかなクンをリスペクトしよう!

さかなクンをリスペクトしよう! う〜ん、これは素敵なエントリー。 blogの方にコメントを書こうと思ったんですが、長くなってしまったので、トラックバックをさせてもらいました。 いしわたりさんも、管理人さんも、言葉では説明しづらい「さかなクン」の凄…

ニュージャージーの街角で、映画愛を叫ぶ − ミシェル・ゴンドリー「僕らのミライへ逆回転」

先日、休日を利用して、メロンブックスに現在ドッパマり中の漫画「きつねのよめいり」の単行本一巻を買いに行き(嬉)、きつねのよめいり(1) (ライバルKC)作者: 高木聡出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/04メディア: コミック購入: 2人 クリック: 19回…

四コマ漫画の個性について、色々と考えてみる。

四コマ漫画って凄いな、と思うのです。 漫画の中でも、割と原始的なモノにも関わらず、これだけ多種多様な漫画雑誌や単行本が溢れ、様々な価値観の下、漫画の表現の幅が広がっている時代にも関わらず、未だに漫画の一ジャンルとして、確かな地位を築いている…

英語版タイトルがカッコいいアニメ、漫画、ラノベ作品

■改題っておもしろいよねっ! 洋画や洋楽が大好きなんですけど、内容の良し悪しとは別に、作品の邦題を見るのが大好きなんですよ。 最近は、映画でも音楽でも、原題をストレートにカタカナ化したものか、観る側に余り違和感を感じさせない程度の意訳が好まれ…