V.A「FLEX YOUR HEAD」

 
最近、当BLOGのメインになっているアニメや漫画関連のエントリのついでに、雑記であるとか最近観た映画の感想なんかをチョコッと書きつけるようにしました。
Blogというものはなるべくテーマやカテゴリを統一して書いた方が読みやすいわけで、こっちでアニメ、漫画関連のエントリを書いて、もう一つ別のBlogで他の映画や音楽やお笑いの話を書こうとしていたのですが…。
 
ダラしない自分にはBlogの更新は一つでいっぱいいっぱいでした…。
 
だもんで、更新の時に時間的余裕がある場合なんかは、こっちにもちょいちょいアニメや漫画の話題以外のエントリも書いていこうと思います。こういう時の「はてダ」のカテゴリ分けや「続きを読む」機能は便利ですね。雑多な内容をある程度分けることができるので。
と言っても、あんまり見づらい場合とかはまた考え直すかもしれません…。何て言うか、日々試行錯誤です。
 
とりあえず、最近の愛聴盤の紹介とか。
80年代のUSハードコアバンドの音源を収めたDISCHORDレーベルの名コンピ「FLEX YOUR HEAD」です!
 

Flex Your Head

Flex Your Head

 
ワシントンDCのハードコアシーンの立役者であるイアン・マッケイ率いるTEEN IDOLSMinor Threat、私の大好きなGovernment Issue、後にBlack Flagに加入するヘンリー・ロリンズのSTATE OF ALERTやカオティックなハードコアサウンドが持ち味のVOIDなどなど。
収録バンドは、その手の音が好きな人なら名前を見ただけで「あぁ…」となるような超豪華なメンツ!
 
とはいっても、この辺のシーンにおけるかなり初期の音源集なので、バンドによっては東野幸治藤井隆もビックリのあらびき具合だったりします。でも、そこがまたカッコいいのです。
この後のメンバーやバンド、それぞれの音楽的進化を知った上で聴いてみると、その小細工なし、猪突猛進なサウンドの数々は微笑ましくもあり、また新鮮でもあります。
オススメは、Minor ThreatやVOIDにも決して引けをとらない程の激しいハードコアサウンドを聴かせてくれるTHE UNTOUCHABLESアメリカのハードコアシーンを描いたドキュメンタリー映画「AMERICAN HARDCORE」のサントラにも収録されていたバンドです。…あんまり有名なバンドじゃないみたいで、私もこのコンピに入っている曲しか知らないんですけど(汗)。
 
とにもかくにも各バンドのエヴァーグリーンな魅力が詰められた素晴らしいコンピです。名盤!