どうした!? karimikarimi

 

 
「karimikarimi」っていう、僕が昔から凄いお世話になっている上に好きなBLOGがあるんですけど、ちょっとそこに対してね、今日はアレやコレやと書いてみたいな、と。もう、今回はね、完全なる独り言、個人的なメッセージですよ。孤独のメッセージですよ。Message In A Bottleですよ。The Policeですよ。ドゥ・ドゥ・ドゥ・デ・ダ・ダ・ダは俺の言葉さ! ゼニヤッタ・モンダッタ!!
 


 
いや〜、もうid:karimikarimiさんに対して何が言いたいかってね、「最近、ちょっと元気無くないですか?」と。いや、正直、最近「karimikarimi」さんって、元気なくなってきてぇ、変にダウナーな方向に走ったりしてぇ、かと思ったら急にシリアスになってぇ、俺の好きなkarimikarimiじゃないんだよねぇー。
 
このね「karimikarimi」っていうBLOGを考えた時にね、その活動っていうのは3つの時期に分けられると思うんです。で、それらを振り返りつつ、ちょっと僕個人からのね、もっと頑張って欲しい! あの頃に戻って欲しい! という思いをツラツラと! 書かせていただきたいたいと思います!!
 
 

■躍進期 - ストライクウィッチーズ事変

「karimikarimi」というBLOGを考えた時にね、これ、何で一番名前が出てきたかといったら、やっぱり最初は「ストライクウィッチーズ」に関するエントリの数々! これなんですよ!
 
■karimikarimi(2008年8月記事一覧)
 
2008年だから…今から4年前ですか…。この時期に放送をされていた人気アニメ「ストライクウィッチーズ」に関するエントリをね、劇中の演出を解説した記事なんかが大ヒットして、「karimikarimi」はメッチャ跳ねるんですよ! 人気的にもアクセス数的にも!!
 
僕が、このBLOGを知ったのも、正にこの時期でして、やっぱりこう、ある種の衝撃というかね、ビックリしたわけですよ。「こんなにアニメを深く観ている人がいるのか!」と。正直、そこで僕もこういうエントリ書いてみたいっていうんで、自分のBLOGで試行錯誤していった部分もあるし、今、自分がアニメとか漫画関連のエントリを書いている源流の一つであってね。僕は、「あぁ、凄いな」って思ってましたよ、当時
 
この時のkarimiさんのセンスだったりとか、アニメを観る目線だったりとかがね、「ストライクウィッチーズ」っていうアニメの人気も相まって、上手い具合にハマったというか。エントリが沢山の人に読まれ、アチコチで取り上げられね、はてなスターとかはてなブックマークはメッチャ付くわで、一気にギューンと来たというか、もう、こんなんね、言うたらストパン成金」ですよ!
 
だから、この頃のストパン成金の時っていうのは、やっぱり今考えたら一番ギラギラしていた時期っていうか、更新数とかもノリにノッていた時期だと思うんです、僕。それっていうのは、上記のリンク先の更新数の多さとかも現れてますし。もう、ストライカーユニット付けて、グーッ空に飛んでいく宮藤くらいのね。もっさんに「宮藤っ!」言うて怒られる位の急上昇で成功して。グラマラス・シャーリーで言ったら、音速の壁を越えて衝撃派で服破けて、乳ブル〜ン出る位の勢いでサクセスした訳ですよ。この成金が!
 
…まぁ、ただこの時期にね。「BLOGの更新を一旦停止する」という、後の迷走への伏線というか、「どうした!?」へのプレリュード的な事件も起こってるんですけどね。で、その直後に即復帰をするという。引退宣言をしては復帰を繰り返す大仁田厚か、何回も何回もCDデビューを繰り返す喜多村英梨みたいな。お前ら、何回引退orデビューを繰り返しとんねん! みたいなツッコミを入れたくなる程の…本人的にも戸惑うくらいの成功を初期の段階で収めちゃう、その位、熱い熱い勢いに満ちた時期やった訳ですよ。
 
で、僕、この時期のギラギラしていた「karimikarimi」さんっていうのがホンマに大好きやったんです。その熱さと勢いがね。今でも、アニメ関連のエントリを書かれた時、末文に書かれた関連エントリでこの時期のアニメ記事ってのは度々セルフ・プレゼンテーションされていますしね。やっぱり、惹きつけられるエネルギーがあったのよ。
 
 

■充実期 - 何か色々とやり始めてみる

そして、このストパン事変の後です。「karimikarimi」というBLOGは言うなれば、一気に充実期を迎えます。実りの季節ですよ。もう、アクセス数もあるし、人気もあるしという中でね、本来のアニメ語り、漫画語りに加えて、例えばエロ漫画をそのレパートリーに加えてみたりだとかね、で、それも人気が出て更に跳ねるという。もう、やることなすことドッカンドッカン受けてた訳ですよ。例えば、この記事ね。
 
■オナホールのレビューが面白すぎる件
 
こういう飛び道具的なネタから、根幹にあるアニメ、漫画系のネタまでね。で、他にもWebラジオとかをやり、SSを書き、あと、他のアニメ関連の記事をピックアップして紹介したりだとかね、そういう中で他の有名なブロガーさんとの交流とかも生まれ!
 
もうね、ストパン成金の余勢をかって、もう一跳ね、二跳ね、三跳ねくらいのね。こう、やっぱり、何でも出来ちゃうんですよね、karimiさんって。そんな中で、たまにBLOGのコメント欄が荒れたりだとかね、あと、ピックアップするのがいきなり早見純とか、アングラ、サブカル嗜好をこじらせたようなネタだったりとかね、時折不穏な空気もありましたよ。「ん?」ってなる瞬間はありましたよ、「ん?」ってなる瞬間もありましたけど、そんなんもありつつ、「そんなん関係あるかい!」と。ガンガンガンガンね、攻めてたこの時期の「karimikarimi」っていうのは、僕の中でもね、やっぱりメッチャおもしろかったわけですよ!
 
で、そういう充実期を迎えた後の、この後よ、問題は!
 
 

■迷走期 - どうした!? karimikarimi

これね…「karimikarimi」の、ここ一年分くらいのエントリを読んでいただきたいんですけど、明らかにダウナー系のネタが増えてきてるんですよ。もうね、この辺が正に自分が「どうした!?」って思う部分であってね、どないしてん!? と。もうね、「karimikarimi」というBLOGが持ってたギラギラ感がなくなっちゃって、ホンマに寂しいんですよ、僕は。例えばね…
 
■ブラック★ロックシューター マカロンは「サクッ」というか問題
■生徒会役員共 第17話(限定版7巻のOAD第04話) 背景の時間割表がおかしい
 
テキスト量〜!
 
テキスト量よ! もう、いっちゃんギラギラしてた時の…それこそ、ストパン成金の頃の勢いはどこに行ったんだと! カロンは「サクッ」というか問題とかね、知らんやん、そんな問題。こうね…「karimikarimi」さんの面白いところって、アニメに関して微に入り、細に入りというかね、ちょっと他とは違う目線を"ポンッ"って持ってくるのがユニークなところやと思ってたのよ、僕とかは。そういう中でね、その微細さっていうのが行き着くところまで行き着いて、独特のダウナー感みたいな感じになってもうてるのよ。何かもう、"マニアック"のこじらせ方が漫画で例えたら「ガロ」みたいな感じになってるやん!? なんや、ねこぢるか? ねこぢるみたいになりたいんか!?
 
そういう中で、急に杏仁豆腐の食べ比べしたりとかね、どないしてん!? と。あの頃にね、ストパンだKey作品だ咲だ…熱く演出とかを語ってた「karimikarimi」はどこに行ってん? ですよ。やっぱりね、「karimikarimi」には、熱く熱くね、アニメとか漫画とかを語っていて欲しいという僕の希望、願いがあるわけよ。
 
で、その一方で、メッチャ視点とか方向性とかがシリアスになってきてぇ…社会問題とかを扱ったりとかね。
 
■自殺に関する3つの誤った認識を正す試み
 
試みんなよ! パンツの話とかしろや〜!!
 
いや、そもそも「karimikarimi」さんを遡ってみればね、そのヒストリーの最初期から社会問題とかを扱ったエントリとかもあるにはあったんですよ。あったんですけど、最近はちょっとこうシリアスになり過ぎているというか、その辺りのウエイトがね、シリアスな方向に偏り過ぎているんじゃないかと。もっとね…こう、それこそストパンのパンツ(あ、でもアレはパンツじゃないのか)の話とかね、オナホールのレビューのレビューとかね、最近だと「咲」のキャラクターのお尻にハイライトが当たっていた話とかね、そういう…楽しくて、熱があってね、そういうエントリを書いて欲しいのよ! そんで、あの頃のもっとギラギラしていた時期を思い出して欲しいと!
 
エントリの末尾に、やたらと関連エントリのリンクが貼ってあるみたいなね。アレ、「karimikarimi」は、関連エントリの数、多過ぎるねん! でも、アレもそんだけね、それだけの蓄積があるということなんですよ。そして、こう一本エントリを読みに来た来訪者をね「逃がしてなるものか!」「俺の書いたエントリ、もっと読め!」という、そのギラつき感? 貪欲さ? みたいなものを取り戻して欲しいのよ! "あの頃"の「karimikarimi」に戻って来て欲しいんですよ!!
 
メッチャ、寂しいねん、僕は! 「karimikarimi」というBLOGがね、僕の中で「どうした!?期」に突入してもうて、日常の楽しみ一個減ってもうてるんですよ!!
 
最近もね…
 
■個人のアニメ考察系の記事が猛烈に減ってきている 悲しい
 
っていう記事を、ちょっと前に書いておきながら、その本人が一ヶ月以上、更新が途絶えている体たらく感? 体たらく感をふっ飛ばす位の復活劇を見せて欲しいです、ホンマに…。
 
■mattuneさん戻ってこ〜い(希望)
 
お前が戻ってこい!!(希望)