久しぶりにゲーム雑誌を購入したらビックリした話と最近のゲームに全くついてイケてない話






最近、アレが物凄い楽しみなんですよ。アレっていったらアレですよ、アレ。GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』のコンシューマ版!





家庭用移植版で新たに追加されるという新キャラ、エルフェルトタン。この娘が、自分の中で大変に気になっておりまして。何といってもとにかく可愛い! あと、おっぱいが大きい! 優しげな顔立ちも相まって、パイズリ得意そうな感じがするのもGood!!


……と、まぁ、そんなビジュアルからのキャラ萌え&エロ目線は置いておいて、性能的にも二丁の銃を武器にまるでFPSの様なバトルアクションを楽しめるキャラクターということで、触っても(変な意味じゃなくて)とってもおもしろそうな女の娘。これは、エルフェルトタンで遊ぶ(変な意味じゃなくて)ことが出来る様になる年末がとっても待ち遠しいな、と。PS3版のソフト、絶対に買います!


さて、そんな『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』の情報をキャッチアップすべく、私、真剣に15年ぶりとかその位のスパンで物凄く久々にファミ通とかを買い始めたわけですよ、最近。
そしたらですね、これがもービックリをしたわけです。ひっさびさにゲーム雑誌を買ったオッサンとしては、まさに浦島太郎状態というか、『幽遊白書』で例えたら裏浦島状態だったわけです。裏御伽チーム状態だったわけです。裏玉手箱を使って蔵馬を倒したつもりが逆にパワーアップをさせてしまって大ピンチ! みたいな状況だったわけです。チームリーダーは怨爺(aka美しい魔闘家鈴木)状態だったわけです。


そんなこんなで、今回のエントリではゲームについてアレやコレやと書いてみたいと思います。




■数年ぶりに手にした『ファミ通』に驚愕しました……!

今回、『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』の情報を求めて(より、正確に記述をするならば、エルフェルトタンのパイオツを求めて」)、久方ぶりに『ファミ通』を購入した小生こと私こと僕こと俺こと筆者(最近、両親に拙BLOGとtwitterアカウントの存在がバレた模様。確実に、エントリの頭で可愛いゲームキャラに対して「パイズリ得意そう」等と妄想を垂れ流している状況ではない模様。なう死にたい模様)。最近の『ファミ通』の何に一番ビックリしたかと言いますと……言いますと!





エルフェルトタンのパイズリしてもらったら物凄く気持ちが良さそうな美巨乳


……ではなく! というか、拙BLOGが親バレしている可能性が高いにも関わらず、"パイズリ"とか文中で連発をしてるんじゃないよ、俺のバカ!!


よおっ! トシアキとトモコ(マイ・パーレンツ)、元気してるか?(WWECMパンクジョン・シナと体制批判をした時に、親友のコルト・カバナに向けて呼びかけた名シーンのモノマネをしながら)


<CM Punk / Raw 6/27/11>



まぁ、おっぱいの話は置いといてですよ、何が二番目にビックリ(一番は、エルフェルトタンの美巨乳)したかって、コレですよ、コレ!





今、『ファミ通』って携帯ゲームとかネットのブラウザゲームの情報とか載ってるのな


……いや、もう随分昔から極々自然な光景になっていたのかもしれませんが、自分としてはコレ、本当にビックリしたトピックでした。何故なら、自分の中では"ゲーム雑誌"っていうのは、コンシューマ機やゲームセンターの筐体機を紹介するものであって、まさか、スマホゲーやブラウザゲーが掲載をされているなんて夢にも思わなかったからです。まぁ、でも自分が『ファミ通』を読んでたのって、柴田亜美先生の『ドキばぐ』が掲載されていた頃とかなんで、それから随分時が経っているとはいえども、しかも、あの『ファミ通』でスマホゲーが紹介されているなんてねぇ……。


完全に時代に取り残されていた自分の問題とはいえ、これには驚愕しました。その時の自分の表情は、衝撃の余りきっと美内すずえ先生の漫画に出てくる衝撃シーンみたいなタッチになっていたことでしょう。完全に、白目を向いていたことでしょう。北島マヤ……恐ろしい子……! 紅天女は貴女が演じなさい!!


家庭用機を扱う"ゲーム雑誌"というカルチャーからしばらく離れていた間に起こったこの衝撃ビフォーアフター的な出来事には、自分の中での匠も思わず失禁。まさか、各部屋に地縛霊が出る幽霊屋敷の大改装を任されるなんて! ぐらいのインパクトがあったと言っても過言ではありません。リフォーム中の匠の背後に血塗れの女幽霊がっ!!




■自分が思うゲーム、今のゲーム

思えば、自分は現在進行形の"ゲーム"そのものについてイクことが出来ていないのだと思います。というのが、やっぱり私にとって"ゲーム"っていうのは、ゲームセンターで遊ぶ筐体機であり、家庭用のコンシューマ機で遊ぶものなんですよ。だから、所謂"スマホゲー"であるとか"ブラウザゲー"っていうのは、自分の中での"ゲーム"の概念とは隔たりがある。その辺のエモーションっていうのは、例えば以下の様なエントリで書いた通りで。


■ソーシャルゲームの"運営"って何じゃらほい!?


ところが、今ではソシャゲとかブラウザゲーが一般的なゲームになってるんですよね。それを『ファミ通』を読んで凄く感じました。だって、ゲーム雑誌で紹介をされているんですから。そこが前述した自分のビックリしたポイントで、更にそこに加えて今のゲームから己が取り残されていると強く実感をしたわけです。


もう、ホントに今のゲームについてイケてないんだなって。


例えば、最近だとDMM.comが新しく始めた『俺タワー』っていうブラウザゲームがありまして……自分は専ら宇都宮しをん(aka安齋らら)さん主演のS1とかムーディーズ的な動画を観るのにDMM.comを頻繁に使用しているヘビーユーザーなんですが、そうするとこのゲームの広告が頻繁に目に、とびっこバイブ……否、飛び込んでくるわけですね。で、どんなゲームなんだろう? と思って見てみたら、重機とか工具を擬人化した女の娘が沢山出てくるゲームだったんですよ!





何、それ!? 超萌える!! とか思ってチェックをしてみたら、気が強そうなんだけど、でも、土下座して頼み込んだらパイズリしてくれそうな巨乳の女の娘とかいて、これはっ!? なんて、一瞬物凄いボルテージが上がったんですが、結局、ユーザー登録はしなくて……それっていうのは、例えば運営がイベントやクエストを追加するシステムだったりとか、課金制のゲーム性だったりとか……が、やっぱり自分の知っている、好きだったゲームとは全然違うなぁと感じて、そこで気乗りがしなくて離れちゃったんです。


そしたら、まぁ、後日談なんですけど、いざサービス(もう、ゲームなのに"サービス"っていう言い方が猛烈に自分的には違和感……)がスタートしてみたらバグだらけでずっとメンテナンスをやっていたというオチがあって、「それ、パッケージで販売してたら自主回収する類のあり得ない大ポカじゃないか!」って。……でも、それがまかり通るのが今のゲームなんですよね。




■『GUILTY GEAR』の新作は勿論、楽しみだけれども……

そう考えてみると、やっぱり、"ネット"っていう存在がゲームを大きく変えていて、そこに自分はついてイケてないんだなぁとシミジミと実感をします。我が家には、3DSPS3はあるんですが、インターネットには繋がってないんですよ。


……まぁ、多分、PS3をネットに繋げてもDMM.comで宇都宮しをんさんの動画を観るとか、そういう使い方しかしない気がしますし、自分には必要ないかな、と。


でも、やっぱり、今のゲームってネットとは切っても切り離せない関係みたいなんですよね。冒頭で名前を出した『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』のエルフェルトタンも実は、ソフトを購入した後に追加のお金を払って、インターネットを通じてダウンロードをするキャラクターだったりするんです。で、初回版だとダウンロードコードが付いてきて、無料で手に入れることが出来るという……。


この辺も、ちょっとついてイケない部分があって、例えばこういう追加キャラって、「ノーミスでクリアする」とか「隠しコマンドを入力する」とか、そういう特定の条件を満たして……"ゲームをして"手に入れるキャラクターの方が良いんじゃないかって感覚があるんです、どうしても。そっちの方が楽しいし、ゲームを遊ぶ喜びや楽しさや熱中度も上がるんじゃないかなって。


でも、もうそういうのは古い考え方なんだと思います。そういう時代の流れにちょっと寂しさを覚えつつも、人はこうやって時代に取り残されていくのだなぁ……とシミジミと実感する今日この頃なのです。




■まとめ

そんなこんなで、ゲームに対する思いを徒然と。……いや〜しかし、繰り返しになってしまいますが『ファミ通』でスマホゲーの紹介記事が掲載をされていたのはビックリした! ホントにビックリした!! ……そういうゲームって、コンシューマ機でリリースされるゲームとかアーケードのゲームとは、全く別の文化圏だと思い込んでいたんですが、今では一緒に"ゲーム"なんだもんなぁ……。