話数単位で選ぶ、2016年テレビアニメ10選〜「ホントのときめきメモリアル」編〜






どうも! 『さよならストレンジャー・ザン・パラダイス』管理人、課長の住吉です!


2016年を振り返ってみてって話なんですけど、この間、会社で受けた健康診断の結果が返ってきたんですよね。


で、毎年、どこも問題なくて、今年も大丈夫かなと思ってたんですけど、血圧……異常なし、心肺機能……異常なし、血糖値、コレステロール値……共に、異常なし、肝機能……軽度の異常アリ、尿酸値……生活改善の後に、3ヵ月以内に再検査を要するレベルの異常アリ。


……迫ってます、課長のもとにね、ヒタヒタと痛風と肝機能障害の恐怖が迫ってますよ!


もう、酒を飲み過ぎると、露骨に生活習慣病の危機に晒される年齢ですよ。診断結果にね、要約すると「取り敢えず、肉食とビールは控えて」って書いてありました(笑)。

生活習慣病を意識する年齢に突入し、否が応でも自身の食生活と向き合わざるをえない哀しき中年アニメファン。そんな課長が、今回、挑戦する企画は?



え〜今回、挑戦する企画はコチラ! 『話数単位で選ぶ、TVアニメ10選』。……これ、去年もやってる気がするな……毎年、同じこと言うてるな……。

『話数単位で選ぶ、TVアニメ10選』


アニメブロガーの間で長らく愛され続けるWEB企画。


その年に放映されたアニメ作品の中から、各作品ごとに1話を選びベスト10形式で発表するというシンプルながらも奥深い企画内容で、今も尚、参加者を増やし続けている。





基本的なルールは、


・2016年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。


という三点のみ。


今年も昨年に引き続き、課長が愛して止まない人気ゲームバラエティ番組『ゲームセンターCX』のオマージュを盛り込みつつ、ベストエピソードを10本紹介。四角い枠の中は、本家『ゲームセンターCX』でナレーションを務める菅プロデューサーの声を脳内再生しながら読んでいただけると幸いです。


2016年も豊作だったアニメ作品の数々を振り返りつつ、『ゲームセンターCX』名言集としてもお楽しみください。」



今年もね、何だかんだでグズグズしてたら、もう年明けが迫ってるんですよね。10選のタイムリミットが迫ってるんです! "タイムリミット"って……"タイムリミット"のことかな?*1


まぁ、今年もおもしろいアニメが一杯あったんで、こんなん選ぶのサクサク*2やと思います。というわけで、2016年のベストアニメエピソード! 課長オンッ!(シャキーン!)




■『ふらいんぐうぃっち』第1話



ふらいんぐうぃっち』第1話『6年振りの不思議』


桜美かつし監督による『別冊少年マガジン』連載の人気漫画をアニメ化した作品。青森県の長閑な生活に、"魔法"というファンタジーを組み合わせた「日常ファンタジー」な原作の魅力を見事にアニメーションでも描き切り、アニメファンからの支持を受けた。


欧米の児童文学作品における"エブリデイ・マジック"の要素を思わせる日常描写とファンタジックな描写の絶妙なバランス感覚、そして、個性豊かな登場人物たちによるコミカルなやり取りが大きな見どころだ。


全エピソード必見の素晴らしい作品だが、その中でも視聴者を一瞬で作品世界へと引き込んでみせた第1話のインパクトを重視し、本エピソードをチョイス。






とったどーーーーー!*3


課長、『ふらいんぐうぃっち』の第1話を、今年の話数ベストに「とったど」です!




■『Go! プリンセスプリキュア』第49話



『Go! プリンセスプリキュア』第49話『決戦ディスピア! グランプリンセス誕生!』


今年、大団円を迎えたプリキュアシリーズ第12作目『Go! プリンセスプリキュア』。『ハートキャッチプリキュア』で確立されたヒューマニズム路線を突き詰めた高いドラマ性が子どもたちのみならず、テレビの前の大人たちをも魅了した作品。


「夢」を物語のキーに据えた作劇が描き出す奥深いストーリーと実直なメッセージ性は、本作における最大の魅力として、今後も語り継がれるべき高い完成度を有していた。いわば、「ヒューマンドラマとしてのプリキュア」が辿り着いた一つの到達点。


中でも最終決戦の盛り上がりは凄まじく、最終回直前の実質的なクライマックスとなる第49話を課長はベストに選択。続く、『魔法つかいプリキュア!』のエンターテインメント性と併せて、本年のプリキュアシリーズの充実具合は記憶にとどめておきたいところだ。






デカーっ! ディスピア、メッチャデカイやん、アイツ〜。強いよ〜! 絶対、強いやん!*4





あの肌の血色の悪さよ!*5




■『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』第25話



銀河機攻隊マジェスティックプリンス』第25話『未来への翼』





2013年に放映されたSFロボットアニメ『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』。その劇場版の制作を受けて開始されたテレビシリーズ再放送の最終回で放映されたファン待望の新作エピソードが、この第25話。


主役となるのは、このエピソードが初登場となる「チームフォーン」の若きパイロットたち。コミカルな台詞の応酬や、硬派なSFシークエンス、そして、何よりも思わず感情移入をしてしまう好感度と人間臭さたっぷりなキャラクターたちを描くタッチは、"らしさ"に溢れており、『マジェプリ』ファンを歓喜させた。


劇場版への"プレリュード"という枠では収まり切れない、『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』ならではの一編だ。



『マジェプリ』、まさかアニメ終了から3年後に新作エピソードを観ることができるなんて……まさに、帰ってきたラストマジェスティックプリンス*6です!




■『くまみこ』第12話



くまみこ』第12話『決断』


過疎化に悩む東北の寒村を舞台に、人語を話すヒグマのナツと、そのナツと共に育った巫女のまちとの交流を描いた作品。


田舎育ち故に、都会へのコンプレックスを拗らせて対人恐怖症気味になっているまちと、デリカシー皆無な村民たちとのディスコミュニケーションを、ちょっぴり毒っ気のある描写を交えて描くことで、全編に渡って独特のコメディ感覚を作り出した。


中でも、所謂「日常系アニメ」や「空気系アニメ」と呼ばれる作品群のセオリーを完全に逸脱した最終回は、多くのアニメファンに衝撃を持って迎え入れられた。賛否両論あれど、2016年におけるアニメ作品の特異点として、強く記憶に留めておきたいエピソード。



え〜!? 気持ち悪い……*7


でも、日常系アニメにおけるお約束を外してみるという作り手側のチャレンジ精神は伝わってきたし、それもまたエンディングなんじゃないかな?*8




■『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』第3話



ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』第3話『ネトゲとリアルは違うと思った?』


「ネットゲーム」をメインモチーフに、リアルとゲームの境界線が曖昧な、ちょっと危ないヒロイン、玉置亜子と、そんな彼女の保護者的存在かつ恋愛対象となった主人公、西村英騎が織り成す一風変わったラブコメ作品。


ネトゲならではの「あるあるネタ」や、WEB発のスラングやギャグ、そして、ハーレムラブコメ的なエッセンスをふんだんに盛り込んだマニアックかつ楽しい作風は、一週間に放送されるアニメの中でも気軽に触れることができる親しみやすさに満ちていた。


ベストは、前半最初の山場となる第3話。主人公の「決意」を描いたシリアスな描写と、その後のオチがもたらすギャップは、この作品ならでは。






お! ポ〜っとなったね〜。





……ちょっと、シャクれてないか?*9


■『あんハピ♪』第8話



あんハピ♪』第8話『7月11日 戦う期末試験』


高クオリティのアニメーションで、ファンから支持され続けるアニメスタジオ「SILVER LINK.」が、『まんがタイムきららフォワード』連載のコメディ作品をアニメ化。


生まれついての不幸体質を持つ少女たちが、幸せを目指すべく謎だらけの高校にある謎だらけの教室「幸福クラス」で学びながら、奮闘する姿を追う。


大沼心監督らしい、ポップかつヴィヴィッドな色彩やデフォルメキャラを駆使した記号性の高い演出術と、キッチュで奇抜なキャラクターや世界観との親和性は非常に高く、数ある大沼心監督作の中でも、課長にとって特にお気に入りの一作に。


本作のベストなら、ズバリ第8話。『あんハピ♪』らしいチャーミングでアッパーなシナリオと、日曜の朝に放映されている某大人気アニメシリーズを彷彿とさせるパロディギャグが、観る者の度肝を抜いた。このエピソードでのみ使用された挿入歌『願いは負けない星だから』も必聴の出来栄えであり、本作の脚本を手掛けたのが田中仁氏である点も要注目。






剣や! 剣! 剣! 剣! 剣! やった、剣や! 剣! 剣! 剣!*10




■『灰と幻想のグリムガル』第4話



灰と幻想のグリムガル』第4話『灰の舞う空へ』


十文字青氏の人気ライトノベルシリーズを「A-1 Pictures」がアニメ化。突如、異世界に転送された若者たちが、過酷な環境の中でも逞しく生き抜いていく姿を描く。


RPG的な世界観を持ちながらも、シビアな生活環境の描写や命を賭した戦闘シーンなど、"生々しさ"に作劇の比重が置かれた独特なファンタジー世界は、今年放映されたアニメ作品の中でも一際、個性的な輝きを放った。そのハイクオリティなアニメーションでも、大きな話題となった作品。


ベストは、物語のターニングポイントなるチームリーダー、マナトの死を描く第4話。美しいアニメーションの中で、主要人物の死にまつわる哀しさとエモーションを見事に描き切った。



うわ……悲しい……悲しい……*11




■『だがしかし』第7話



『だがしかし』第7話『夏祭りとほたると夏祭りとサヤと…』





田舎の駄菓子屋を舞台にした「おかしくて」「お菓子な」アニメ『だがしかし』。エキセントリックなヒロイン、ほたるさんを中心に、駄菓子にまつわるトリビアルなネタを絡めつつ繰り広げられるコメディ描写は、本年のアニメ作品の中でも唯一無二の存在感を放った。


アニメ版では、パロディ描写を数多く盛り込むなど、原作漫画に比べてハイテンションな作風に。一方で、劇中の恋愛描写は、原作で綴られた丁寧かつ繊細なニュアンスを色濃く残しており、その「ラブ」と「コメ」の絶妙なバランス感覚は、本作の大きな持ち味に。


ブコメエピソードとしての珠玉の出来だったのが、主人公に対する幼馴染ヒロインの恋心を夏祭りに絡めて描いた第7話。二人を見守るサブキャラクターたちの優しさも見事に表現された秀逸な一編。



こういうね、流れが来ている時は連続デート*12ですよ!




■『甘々と稲妻』第7話



甘々と稲妻』第7話『五平餅とだいぼうけん』


最愛の妻を亡くしてしまった高校教師の犬塚公平と、その娘のつむぎを主人公に据えた「食育ヒューマンドラマ」、『甘々と稲妻』。


愛する娘の為に手料理を作ろうと、教え子と共に悪戦苦闘する主人公のドラマを軸に、家族愛や周囲の人々との心温まる触れ合いを描いた真摯なストーリーが、観る者の心を大いに震わせた。


シナリオの完成度に加えて、出演声優陣の好演もあり、これまた全話ベスト級な作品だが、その中から一話と問われたら、即座に個人的なナンバーワンとして挙げることができるのが、この第7話。


体調不良で倒れた公平と、彼を救うべく外の世界にたった一人で飛び出したつむぎの大冒険を描く。子どもの目線や感性に合わせたカメラやダイアローグも見事なエピソードだ。






危ないなー、子どもー! 子どもって、危ないわー!*13




■『怪獣娘 ウルトラ怪獣擬人化計画』第3話



怪獣娘 ウルトラ怪獣擬人化計画』第3話『変身!怪獣娘!?』


ウルトラシリーズに登場した歴代の人気怪獣や宇宙人を美少女化するメディアミックスプロジェクト『ウルトラ怪獣擬人化計画』のWEBアニメ版となる本作は、キュートにデフォルメされた怪獣娘たちが織り成す明るくポップで愛らしい世界観が魅力の作品。


主役には、まさかのカプセル怪獣が大抜擢され、劇中には、ウルトラシリーズをオマージュしたシーンが多数登場するなど、ウルトラ怪獣愛に満ちた描写がアニメファンと特撮ファンの両者を魅了した。


課長イチオシのエピソードは、「あの男」の声に導かれて、主人公の宮下アキがアギラへと覚醒する姿を描いた第3話。少女たちの「成長物語」としてのストーリー性も強い本作のドラマがギュッと詰め込まれた名エピソードだ。






怪獣娘』、おもしろいけど、これ、WEBアニメで、"テレビ"アニメやないねんなー……。


いや、でも、もうこれだけおもしろかったら、『怪獣娘』は、テレビアニメやとみなしてもらおう。みなし主義を適用しよう! みなして、みなして、みなし主義でいけんの?*14





あと、アギラのピンチの時に、ウィンダム、何もしてへんやんけ、アイツー!*15(怒)


今年は、こんな感じで10本選ばせていただきました。本年も、新米小僧の兄貴、集計を頼みます! 兄貴ー! 兄貴ー!!*16


それにしても新米小僧さんの10選、自分と一個も被らなかったなー。結構に意外性があるセレクションというか、『このすば』のエッチなお店に行く回を選んでいたのは、ビックリしたなー。……2016年の話数10選は、「エロいきます!」*17ってことなのかな。





*1:「"タイムリミット"って……"タイムリミット"のことかな?」……『セプテントリオン』挑戦回で、刻々と減少していく制限時間を目にして、有野課長が思わず呟いた迷台詞。有野「アホなこと言うたな、今……」。

*2:「サクサク」……有野課長が挑戦前に頻繁に口にするフレーズの一つで、ゲームの進行がスムーズに進むことを指す。ただ、ほとんどの場合で、サクサク行かずに深夜まで挑戦が長引くのがお約束。

*3:「とったどーーーーー!」……有野さんの相方である濱口さんの代名詞的なギャグ。時々、挑戦中に課長もパクって使う。

*4:「デカー!」「強いよ〜! 絶対、強いやん」……いずれも、巨大なボスキャラが登場した際に、有野課長がしばしば反射的に口にする一言。この一言が出た後に待っているのは、大概、ガメオベラ(ゲームオーバー)である。課長、ビビり過ぎである。

*5:「あの肌の血色の悪さよ」……『ゴールデンアックス』挑戦回で、緑色の肌をしたラスボス「デス=ブリンガー」を見た瞬間に、課長が発した一言。目の付け所が流石である。

*6:元ネタは、『レミングス』挑戦回で、スタッフから「次をラストレミングスと!」と最後のプレイを告げられたにも関わらず、ゲームオーバー後にしれっとコンティニューを行い、勝手に挑戦を続けようとした有野課長が言い放った一言「帰ってきたラストレミングス」。他にも「ワンモアラストレミングス」「本当のラストレミングス」といった類語がある。

*7:「気持ち悪い」……『バトルゴルファー唯』挑戦回で、主人公がエンディングで死亡するという衝撃のラストを目にした課長が言った素直な一言。その余りにも後味の悪い幕引きに、ナレーションの菅さんも「いや〜色んなエンディングがあるもんですねぇ〜」と変な感心をしていた。

*8:「それもまたエンディングなんじゃないかな?」……『海原川背』挑戦回で、制限時間の消化によりエンディングを迎えた有野課長。「これはバッドエンディングかもしれないので、本当のグッドエンディングを見るべく、最終面をクリアして欲しい」というADに対し、全身からさっさと家に帰りたいオーラを放ちながら言った投げやりかつゲームの真理を突いた奥深い一言。

*9:「ちょっと、シャクれてないか?」……『ときめきメモリアル』挑戦時に、本命のメインヒロインである藤崎詩織の特徴的な水着姿を見て、有野課長がすかさず入れた伝説のツッコミ。ちょいちょい女性に対して手厳しいところがある課長である。

*10:「剣や! 剣! 剣! 剣! 剣! やった、剣や! 剣! 剣! 剣!」……『スーパーチャイニーズ』挑戦回で、剣のアイテムを入手し、興奮した有野課長が大はしゃぎしながら放ったフレーズ。その後、ゴールを無視してはしゃいでいた為、スタッフに注意を受けた。こういう、いつまでも少年の心を忘れないところが有野課長の魅力の一つである。

*11:「悲しい」……『スーパードンキーコング』に挑戦した際、その余りにも悲壮感に溢れたゲームオーバー画面を見た有野課長の口から、思わず出た一言。有野課長「ドンキー、ボコボコやん……」。

*12:「流れが来ている時は連続デート」……結婚を記念してチャレンジした『ときめきメモリアル』のプレイ中に有野課長が視聴者とスタッフに伝授した恋愛テクニックの一つ。他にも「一回目のデートでお化け屋敷は早い」「抱いた人数は多くても良い」など、名言のオンパレードだった!

*13:「危ないなー、子どもー! 子どもって、危ないわー!」……赤ちゃんが主人公の一風変わったアクションゲーム『バイオミラクル ぼくってウパ』挑戦回で、連続ジャンプの危険地帯から落下しそうになったプレイヤーキャラを見て、思わずポーズしながら放った一言。危ないのは、子どもではなく課長のテクニックである。

*14:「みなして、みなして、みなし主義でいけんの?」……『魂斗羅』挑戦回で、ゲームオーバーの度に一面に戻され、苦戦する有野課長に、スタッフからステージセレクトの裏ワザを使い、クリアしたステージは通過したとみなし、ゲームオーバーになったところからリスタートしても良いという提案が。そこで、未だクリアしていないステージもすっ飛ばし、最終ステージをセレクトしようとした課長がしれっと言い放った一言。当然、許されることはなかった。

*15:「何もしてへんやんけ、アイツー!」……スーパーファミコンソフト『ウルトラセブン』挑戦時に、強敵であるキングジョーに対して、カプセル怪獣のウインダムを投入するも全く役に立つことなくやられてしまい、その余りの弱さに思わず有野課長の口を突いて出た怒りの一言。その後も、有野課長には「それにしたってウィンダムなんやったんや……」と呆れられ、菅さんにも「期待を裏切る弱さ!」とナレーションで切り捨てられるなど、散々な言われ様だった。

*16:「兄貴」……今年から番組に登場した新AD、渡大空(わたりひろたか)に付けられたあだ名。その頼り甲斐のありそうな顔立ちと渋い声、更に、確かなゲームテクニックに加えて、初登場時に選ばれたソフトが『超兄貴』だった為に、満場一致でこの名が定着した。

*17:「エロいきます」……第3シーズンの記念すべき第1回放送において、ゲームセンターで『セクシーパロディウス』をプレイしようとした有野課長がカメラに向けて放った力強い一言。有野課長「第3シーズンは、エロいきます!」。その後、脱衣パズルゲーム『ギャルズパニックS2』もプレイし、大の大人が「あ、おっぱいや!」とも言っていた。