二次元嫁に対して、浮気してしまった時の言い訳を真剣に考えることありませんか?

 

 
こんなん考えてるの自分だけかもなぁ〜ということを自覚しつつ、ちょっと軽めのネタで更新です!
 
 

■「俺の嫁」 - 大好きなあの娘と結婚しました

アニメや漫画、ゲームといったカルチャーを愛して止まない方なら、誰しもが心の中に俺の嫁を…つまり、最愛の二次元キャラを娶っていることかと思います。え? 私ですか? 勿論、アニメや漫画、ゲームといったカルチャーを愛して止まない人間なので、最愛の娘さんを嫁に娶っています。
 
ちなみに、私の嫁はにゃんこい!」住吉加奈子さんです!(無意味に照れながら)
 

 
私は、「にゃんこい!」というアニメと漫画が、もう大好きで大好きで堪らない人間なんですが、そのストーリーに登場するキャラクターの中でも最愛の娘さんがこの加奈子ちゃん!
 
ツリ目、キツネ顔の染色ロングのギャルっ娘で、しかも巨乳…と、そのルックスからして私の女の娘に対する好みと憧れのストライクゾーンに、時速300kmくらいの超剛速球で真っ直ぐに飛び込んでくるような…で、その球を受けたキャッチャーの手元で、ボールが"ギュルギュルギュル〜!"って物凄い勢いで回転してキャッチャーミットを突き破り、吹っ飛んだキャッチャーが球場のフェンスに叩きつけられて、失神したまま数秒の間を置いて"ズル…ズル〜ッ"って地面に落ちてくるような…そんな「アストロ球団」的劇画チックな野球シーンが脳内で展開されるくらい超どストライクな娘さんなわけですよ!
 
こんな真っ直ぐにストライクゾーンに飛び込んでくる殺人的勢いのストレートの前には、「アストロ球団」屈指の強打者であるモンスター・ジョーでも流石に手が出せないと! スクリュー投法(人を殺せるくらいの超ビーンボール)の使い手である氏家慎次郎もビックリだと!! …そういえば、ちょい昔に、テレ朝でやっていた実写版の「アストロ球団」、何で氏家役はデビット伊東だったんでしょうね? ナンボなんでも、もうちょっと他にいたんじゃ…。
 
…まぁ、「アストロ球団」の話はどうでもよくて、何故「アストロ球団」の実写版にプロレスラーの竹村豪氏小林邦昭(元祖虎ハンター)がキャスティングされていたのかとかも心底どうでもよくて、とにかくウチの嫁こと「にゃんこい!」の加奈ちゃんの話です。
 
ウチの嫁の可愛いところは、勿論ルックスだけじゃありません。ハスキーな声も良いし、ギャルライクな喋り方や見た目とは裏腹に、実は家庭的で優しい一面があるところも素敵だし、何より好きな男の子に気持ちを伝えたくても上手く伝えられない! その切ない恋心が、初めて会った時以来、私のハートをグッと掴んで離しません。
…まぁ、「嫁になっているハズの女の娘なのに、他の男に恋心を抱いている。そして、そんな嫁の姿を観て、旦那が萌えている」っていう状況は、かなりの矛盾と問題点に満ち満ちているような気がしないのでもないのですが、この際、そういう構造的欠陥と私の人間的な欠落については目を瞑ることにします。恋って理屈じゃないだろ?
 
とにかく! 自分は、加奈ちゃんに…ウチの嫁にゾッコンなわけですよ!!(赤面)
 
 

■それでも男ってヤツは…

しかし、悲しいかな! …悲しいかな!! これだけ惚れこんでいる女の娘がいるにも関わらず、男ってヤツは他の女に目がいってしまう生き物であるのよなぁ…(自分自身への落胆&嫌悪感を露わにしながら)。最愛の嫁がいるにも関わらず、他の女の娘も気になってしまう。もう、何て言うか、ウルフルズの名曲「バンザイ〜好きでよかった〜」
 

「いい女を見れば振り返る
ホント スケベ 俺の頭ん中」

 
っていう歌詞まんまですよ!
 
ともあれ、常日頃から「俺の嫁」と宣言をして、アニメや漫画の特定の女の娘への愛情表現を行っている方でも、こういう浮気心は誰しもが一度は経験をしたことがあるかと思います。「ウチの嫁が一番なのは勿論だけど、あのアニメに出てるあの娘も可愛いやん?」そんな二次元限定のスケベ心、そっと胸に手を置いてみれば一つ二つ、思い当るでしょ?
 
で、その時に…コレ、私だけかもしれないんですが…という前置きをした上で…
 
何か、自分で自分に言い訳しちゃうことってありません?
 
まぁ、それっていうのは自分自身への内なるエクスキューズであり、自問自答であり、つまりは、脳内にいる「俺の嫁」への言い訳なんだと思います。
やっぱり大好きな女の娘が…愛して止まない女の娘がいるっていう、その部分に嘘を吐きなくないわけですね、自分の中で。だから、他の女の娘が気になっちゃった、目がいっちゃった時に、何か言い訳を考えちゃう。これは、浮気じゃないんだぞ! と、俺は浮気はしない、たぶんしないと思う、しないんじゃないかな、ま、ちょっと覚悟はしておけですよ。
 
具体的には、私、嫁に対してこんなムチャな言い訳をしました。
  

 
昨年末、テレビアニメの境界線上のホライゾンにハマりまして、そこで好きになったキャラクターがオリオトライ・真喜子先生! この方なんて、声優さんがウチの嫁の加奈ちゃんと同じ白石涼子さんですからね。それだけでも、私の中ではかなりの高ポイントなのに、更に凄いキュートなんだもの! しかも、教師オリオトライは尻! 尻がいい! あのピッチピチのボディースーツで丸みが強調されたキュートなヒップを見せられたら、健全な男子だったら家庭(妄想内での)こととか一瞬忘れて、目がいっちゃうっての!!
 
ただ、自分の中では住吉加奈子さんという最愛の娘さんがいるわけで、そこで彼女の存在とか彼女への気持ちを蔑ろにしたくない、と。で、そん時は、脳内の加奈ちゃん(つまりは、己自身)に対して、
 
「ま…声優さんが同じっていうことは、つまりは親戚みたいなものなわけで、パッと見て、『キレイだな』とか「可愛いな」とか思うのは仕方ない。だって、一番愛する人に近い遺伝子を持っているわけだもの!」
 
って言い訳をしました。「だから、コレは浮気じゃないし、君への思いが揺らいだわけでもないんだよ!」と。…う…う〜ん、自分で書いてて情けなる位に、苦し過ぎる…。「声優が同じだから、親戚みたいなもの」って、自分で書いててもう意味がよく分からないですからね。必死過ぎ!
 
でも、キャラクターへの愛の強さ故に、こういう見苦しい言い訳を考えちゃう時あると思うんですよ! で、そんだけ必死になる位、大好きな女の娘がいるって、例えそれが脳内で完結している話だったとしても幸せだと思うんです! 他人から見たら、どうか知らんけども!!
 
何か「他の女の娘に目が行っちゃうと嫁に悪い」とか「そんな己の浮気心をムリクリにでも納得させる方法を考える」とか、傍から見たら訳が分からないことに脳細胞をフル回転させる位、二次元嫁に対してマジで恋している人間なんて自分だけかもなぁ、と思いつつも、傍から見たら訳が分からないことに脳細胞をフル回転させる位、二次元嫁に対してマジで恋している人間なんです、私は。
 
で、最後の最後に、コレ、私だけかもしれないんですが…という前置きを再度行った上で、皆さんに聞いてみたいんですが…二次元嫁に対して、浮気してしまった時の言い訳を真剣に考えることありませんか?
 
 

■まとめ

非常に共感しづらい「オタクあるあるネタ」でしたが、好きな娘さんに対して一途なくせに、尋常じゃないくらい惚れっぽい私は、年がら年中こんなんばっかり考えています。割と必死に。だって、愛する人に嘘つきたくないもの! 再び、ウルフルズの「バンザイ」の歌詞を引用させていただくと、
 

「でもやっぱグッとくるほどの女は
心の中に一人だけ」

 
ですよ! イェーイ! 君を好きでよかった!!
 
<ウルフルズ / バンザイ〜好きでよかった〜>

 
周囲にドン引きされるのは覚悟の上ですが、「自分は異常じゃない!」と思いたいので、できれば「俺も、脳内のあずにゃんに対して、浮気の言い訳を考えてるぜ!」とか「正妻のルイズたんに、浮気心を毎日土下座しながら謝っています!」みたいな共感のコメントを希望。もしも、ゼロ件だった場合は、あの〜…ちょっと病院行ってきます。
 
 
 
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